カイルside 〜最終決戦〜





「ロニー、カイルを連れて逃げて!!」

(母さん!?)

「はあっ!」

「ぐはぁ・・・・・」

「父さん!!・・・・・・・・うわああああああ」

カイルはエルレインに夢を見させられた日の夢を見ていた

(父さん・・・・)

「うわあああああああ」

「!!」

「どうしたの?カイル?」

「あ、いや」

「なんなんだい?今の?」

「ごめん・・・みんなを起こしちゃったみたいで・・・」

「おい、大丈夫か?悪い夢でもみたのか?」

「うん・・・・・・・・・父さんが死んじゃうときの」

「今は辛いかもしれんが、明日は決戦だ。英気を養っておけ。」

「そうそう。なんたって神様と喧嘩よ〜。わくわくして眠れないわ」

「うん・・・・・・・・・」

そして皆はこの会話を最後に眠りについた

しかし、カイルはまだ眠れずにいた

(俺・・・・・・・なんで英雄になりたいなんて思ったんだっけ?)

(そうだ、俺も父さんみたいな英雄に・・・・・・・)

「カイル、まだ起きてる?絶対どんなことがあっても英雄を止めるなんて言わないでね」

(そうだ・・・俺はリアラの英雄なんだ。もう迷わない、だって、俺はスタン・エルロンの息子だ・・・・そうだろ、父さん)

* * * * *

「さあ、みんな、エルレインを止めに行こう!」

その時ジューダスは、はっとした

(そんなバカな・・・なぜスタンが)

カイルの面影には、スタンの姿が見えたのである

「ええ。行きましょうカイル」

カイルの瞳にはもう、迷いは消えていた



〜あとがき〜
ふぅ・・・・初めて書いたのでなにやら戸惑いました。
番外?のように各キャラごとの話にしようと思ったので、まあ今回はカイルと言うことです。
早くジューダスのを書きたいですなあ・・・・(オヤジ)

管理人から(いらない)一言。(それもちょっと辛口?)
第1号ですよw
のせるの遅くレスいませんでした;;
えっと、感想…。
最初見たとき、短い中にもいろいろな感情が、いっぱい入っているな。というか、渦巻いているというか・・・
と、思いました。
最後のジューダスさんがいい味だしてるっ!とも思ったり・・・w
小説、どうもありがとうございましたw次回に期待しますw

++5月18日++

−シンクノスイショウ.....−
戻るときはブラウザで…(すいません。



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